月刊ライフサイズ11月号「内定辞退を防ぐために」

今年も残すところあと2ヶ月ですが、今月に入っても気温が25度を上回ったりと、季節感が乏しいためか今一つ実感が湧きません。

さて今回は、最近増え続けている「内定辞退」を防ぐため、いつどのように対策をすべきかについて書かせていただきます。

1. 内定辞退するのはなぜ?

内定を出したにも関わらず、現職に留まるという選択をされたり、別に選考を受けている意中の企業があったり。なぜ、転職希望者は当初の希望を翻して内定を辞退してしまうのでしょうか。

簡単に言うと、その企業への入社が最有力選択肢にならなかったからです。まず真っ先に消しておかなければいけないのは「現職に留まる」という選択肢です。なぜ現職を辞めるのか、その理由に不自然さはないのか。その部分が解消できれば、次は採用競合はないのか、競合がある場合には自社の優位性は何なのか、といったことを選考の中で明らかにしていく必要があります。

2. どうやって入社意欲を高める?

自社への入社を最有力選択肢にするにはどうするべきでしょうか。必要なのは、他社についての情報収集です。他社の強みは何なのか、仕事内容、待遇、給与制度、職場の雰囲気、経営者との距離、企業の成長性など、できる限りの情報を集め、それらを事細かく分析して、自社が勝っている部分を転職希望者のニーズに沿って伝える必要があります。

また、これらの情報を人事や現場の担当の方が丁寧に伝えるのはもちろん有効ですが、役員の方が直接伝えることで、更に効果は増します。可能であれば、社長から直々に期待を込めて話していただくと、それは最高のフォローになること間違いなしです。

選考時に生じる転職希望者との接点(面接、諸連絡等)が事務的になっていないでしょうか?事務的なやり取りでは、企業側の期待値が伝わりにくく、かなりの機会損失になっている可能性があります。

優秀な人材を見抜き、確実に採用する。そのためには、丁寧なプロセスが必須です。

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